30歳独身男性の備忘録#1 転職してはや一年
もう昨年転職活動をしてからはや1年経ちました。
今世間的にも転職活動が騒がれている中で
きっと転職活動をしている人も少なくはないのではないでしょうか?
今日自分がこのブログを書いたのも
◯転職したいけど理由がはっきりしない
◯転職したいけど勇気が湧かない
そんな方達の少しでも背中を押せればと思いこのブログを書かせてもらってます
何かの役に立てれば幸いです‼︎
僕は
2022年3月
6年間勤めてきた信用金庫を退職しました。
新卒で信用金庫に入庫して
自分で言うのもアレですがそこそこ成績は残してきた方だと思っています。
◯営業成績も新人部門で年間実績1位
◯全体営業部門で2位
毎年なんだかんだ表彰の舞台には立たせてもらってたかと思います
そんなこともあってか
信用金庫のキャリアも
最後は地方の小さい信用金庫だが「本店営業部」に約2年配属され
退職となリました。
周りからは
「栄転だね」、「出世コースだな」
そんな言葉をかけてもらって良い気分だった自分もいました(笑
よく金融業界だと
◯ノルマがきつい
◯古臭い文化が残っている
◯難しい
そんなイメージを持っている方も少なくないのでは?
実際自分が6年間勤めてみて
全くそんな要素がないか?と言われると
胸を張って うん とは言えないが
正直思っていたよりも、、、、そう感じていました。
では
なんでそんな
◯順調に見えるキャリア
◯特にギャップもない環境
そんな中で働いていたのに転職したのか?
しかも6年と言う割と在籍したタイミングでの決断だったのか?
そこについて触れていければと思う。
ちょうど2年前
世界的にコロナウイルスが大流行。
ご存じの通り
今までの生活が大幅に崩れ
当たり前の世界が当たり前でなくなった。
当然
金融機関だとお金を貸している
◯飲食店
◯工事会社
◯美容院
◯不動産会社
会社の大小関係なく色々な企業がピンチに追い込まれた
そんな中國から
資金繰りに困っている企業様のお助けをする
コロナ融資というもの(一般的に無金利)で借りれる制度が発表された。
お客様にも喜ばれ
当時は自分自身もやりがいを感じ自分の頑張りで多くの企業を助けられる。
良い仕事‼︎
そう意気込んで1件でも多くの企業と関わりを持とうと息巻いていた。
しかし思ったよりもコロナ期間は長く
当初の資金繰りだけではとても苦しい状態に
そんな時
「困っている人の役に立ちたい。」
そう思って入社して
そこにやりがいを感じていた自分としては
そんな大変な環境すらチャンスと感じていた
が
会社の方針としては
厳しい先にはこれ以上は、、、、、、
もう少し未来が明るい先に貸し出しをしていこう。
自分の行動は評価の対象外となりました。
この瞬間
「自分のいる環境はここではないんだ」
こんな違和感を持ち、他に自分の介在価値を発揮できる職場、職種はないかと
探し始め
今の転職先へと勤めています。
きっかけとしては
些細なことでしかないのですが
一生涯続く仕事を
本当に自分が心から望んでないことを続けていくことは無理だ。
逆に心から望んだ仕事
自分の仕事の意味を感じながらできる仕事は
全く苦にならないんだ、、、、、
そんな部分に気づかせてもらった
この転職でした。
少し話がごちゃごちゃした部分がありましたが
ここで自分が言いたいのは
3点
◯今の働いている仕事に誇りを持ってできてますか?
◯一生涯続く仕事今の仕事でいいですか?
◯この環境は恵まれている‼︎それって外見たことないのに自身持って言えますか?
少しでもモヤモヤ
違う‼︎
そんなことを感じるなら一度転職活動してみるのもいいかもしれません
始めることで見えることもあると思うので
是非試してみてください